2022年の立春図と春分図の星読み通り「普遍的に通用する日本古来の癒しの技法を世界へ」を地で行く人に出会った件
ここ最近のアストロマップ鑑定で健康運を気にされる方が多いので、ここ最近見るべきポイントを拡大しております・・・。アスロマップ鑑定もローカルスペース占星術の技法入れたりしているので、鑑定ページを書き換えたほうがいいですね・・・。すいません、お待たせしている方は追加資料がありますのですこーし待っていてください><
さて。実は私自身も健康に関しての関心がここ数年非常に強くなっているのですが、うちの夫経由で非常に近い場所で活動されているある治療家の方を知りました。その方に今家族ぐるみで診ていただいているのですが、なんと!!その方が、ドイツにご縁があるそうで、治療しながらドイツ話で盛り上がっています。
ちょうど2022年の星読みとして、「日本古来の(先祖伝来の)癒しの技術のうち、普遍的に価値のあるものに注目が集まり、それが海外へ出ていくかもしれない」「ローカルな癒しの技法やグッズの掘り起こしが進む」とお伝えしたのですが、まさにそれを地で行く人です。
しかもこの方に夫が会いに行ったのが、2022年立春図の月の位置(魚座)と同じところに月があった2021年の12月11日という・・・!
もともと婚家はよもぎ(もぐさ)関係の仕事を江戸時代からやっている近江商人でした(今はその事業は親戚が継承しています)。そして、なぜかわが親戚筋のメーカーのメインの輸出先はドイツなのです。ドイツでも影響力のあるある流派の鍼灸の先生が推薦しているらしいです。
そして今回知り合った新しい治療家の方は、これまたなぜかドイツに住んでいるある方(実はこの方もドイツ語業界ではちょーー有名!)が惚れ込んでファンになり、「ドイツでも勧めたい」と、ある団体(お医者さんがメインです)に広め始めたところなのだそうです。
ここでポイントだなと思うのが、「ローカルからローカルへ」「ごく小さなメーカーから必要としている人たち向けの小規模のターゲットへ」という非常に小さくて必然的なコミュニティ(経済圏)ができているということです。
決して、「●●業界を牛耳ってやる!」とか「私だけが正しい!」みたいな態度ではないというのがポイントです。シェアを奪うとか市場を独占する的な発想から起きている動きでは全くないのですね。
むしろ逆です。自分が感じた小さな感動を広げたいと思った人たちが、丁寧にその感動を分かち合うことで自然と生まれてくるコミュニティと経済圏ができているな~と思うのです。
。。。そもそも、個性も好みも全く違うのが人間ですから、一つの選択肢(一人、あるいは一企業)が業界を牛耳るというのは決して好ましいものではないですよね。そういう、とても小さな個別具体的なニーズに丁寧にピンポイントに答えていくような形での必然的なコミュニティ(経済圏)の形成がなされていると感じています。
実は、それを裏付けるかのように、2022年の春分図では、天秤座の最後の度数の月は10ハウスに入ります。月は庶民、一般大衆であり、天秤座は「全体の中での立ち位置をエレガントに取る」という質がありますので、それぞれの人・企業が自分なりのポジション(肩書)を全体の中で占めていく、一種の適材適所の配置が2022年のテーマの1つかなと思います。
そして、この天秤座の最後の度数は、2021年末から2022年1月にかけて起きる金星逆行とも関連しています。
少し専門的な話になりますが、ヘリオの金星地球の衝(地球暦の金地開き)が2022年10月23日に起きますが、この時のジオのホロスコープ上では金星が天秤座30度になるのね。
今年はノースノードが牡牛座に入りますので、牡牛座の支配星である金星はとても重要です。ヘリオの金星地球の衝(地球暦の金地開き)の2022年10月23日ぐらいになると、雨後の筍のように、しかし、声高に主張するのではなくしっぽりと、正しさを主張するのではなく、静かに自分の立場を守りそこを丁寧に浄めて育んでいくことで、感動と必然に基づく小さな経済圏が百花繚乱のように色々な形と色と香りの花が咲き始めるのではないかと感じています。
・・・というわけで、私の星読みが正しいということを主張するわけではないですが(笑)、自分が読んだ兆し通りのことが身の回りに起きてちょっと嬉しかったという話でした。
鑑定がたまっているので早く終わらせて、講座作るのと2022年の年間のリーディングしたいわ~!