夢・欲望リストの期限管理をする。脳を遊ばせない工夫が願望成就には必要。
年運リーディングにお申込いただいた方と2月末までに行った夢・欲望リストの100個以上出しの後作業をしています。
夢・欲望リストは書くときにも工夫が必要ですが、後作業にも工夫が必要。
後作業にはいろいろな方法があります。感情やエネルギーに働きかける右脳的なワークなども振り返りムーンノートワークでは使うのですが、左脳的な働きかけとして大切なのは期限管理ですね!
そう、期限管理です(笑)
といっても、普通のOLやサラリーマンがやるような、締め切りまでに完了・達成しようと「努力」するための期限管理ではなく、期限という数字を脳に入れておくことで脳を遊ばせないという期限管理です。
元々脳はネガティブに傾きやすいと言われています。特に日本人は、そもそもがネガティブ志向な遺伝子があるとも言われています。つまり、何も新しい働きかけをせず漫然とデフォルトの状態にしておくと脳がネガティブな方向に向かって動いてしまうからこそ、より一層、意識的に脳を遊ばせない工夫が必要になるのですね。
なので、脳を遊ばせないための工夫の1つが、具体的な数字だと言われています。
というのが、脳は、数字などの分かりやすい指標を投げ込むと、それに向かってエネルギーを向けだすという特性がありますので、それを利用するのですね。
・・・繰り返しますが、期限管理と言っても完了・達成しようと「努力」するための期限ではなくて、あくまで脳を遊ばせないための数字と思ってもらえたらいいのです。
これま私は、で夢・欲望リストを何回も書いたりアプデしてきましたが、期限を入れなかったお願い事はなかなか叶いにくく、一方で期限を入れたお願い事は、たとえその期限よりも叶うのが後になったとしても叶っている確率が高いと思います。
なぜ、期限を入れないお願い事が叶わないのか考えてみましたが、それってつまり、期限がないお願いは、脳にとっては死ぬ1日前に叶ってもいいかな、という優先順位の低いお願いになってしまうからなのですよね。
なので、とにかく具体的な指示の1つとしての期限(数字)を夢や欲望と組み合わせておくのは必要だなと思っています。
ちなみに、期限が来ても叶わなかったお願いはどうするかというと、淡々と(過度な落胆などを抱かずに)また期限を延長すればOKです。