日蝕のとき何が起きているか? 1950年代以降、黄金は「病んで」いる。自然も宇宙も人のリズムを欲している
先日の4月20日の牡羊座新月&金環皆既日蝕はパワフルでしたね~! 日蝕スペシャル~ということで、シュタイナーやアントロポゾフィー系の科学者が行った実験をもとに、ちょっとマニアックな内容を動画に撮りました。
この動画で紹介した科学者のリリー・コリスコについては、こちらのブログでもちょっと触れていますw
個人的には、1950年代以降、金属としての黄金の活性が低くなっている、リリー・コリスコ曰く「黄金が常に日蝕と同じ状態になっている、危機的状況が常態化している」というのが興味深い。なぜなら、1950年代以降というのは、シュタイナーが「エーテル界へのキリストの出現を多くの人が目撃する」と予言した時期に相当しているからですね。
そして、もう1点、活性が低下してしまった塩化金水溶液であっても、一定のリズム(ホメオパシー的な振盪(しんとう))を与えることで再び活性を取り戻すということも注目に値します。
ちなみに、日蝕という現象においてシュタイナーが示唆した北欧神話のラグナロクについていうと、太陽=オーディン、ヴォータンを飲み込む月=フェンリルを倒す神として、オーディンの息子ヴィーザルが出現してきます。
でね。このヴィーザルという謎めいた神は、エーテル界のキリストへの出現を「見る」全く新しい霊的な能力、エーテル的な霊視力を象徴するものなのだそうです。
うーん、面白いし深いわ~。
まだ研究の余地がありますが、他にもシュタイナーが太陽の黒点について語っていることや、彗星(特にハレー彗星)に関することを合わせて考察していくと、今という時代の輪郭線が描けてくるんじゃないかと思います。
あとは、キロン講座の説明のところでお伝えした「エーテル的ケンタウルス」も、実はこの辺りと関わっているな~と思います。
というか、エーテル的ケンタウルスが変容されるとヴィーザルになるんじゃないかと?そんな気がしています。※まだこの辺りは論証を詰めていく必要がありますが・・・