2024年の聖十二夜のノートワーク、ビジョンサンクチュアリのテーマは「先祖供養」
静かに聖十二夜のノートワークの中心のワークが終わりました。これから、2023年の振り返りをしつつ、自分にとっての2024年のテーマを考えてビジョンサンクチュアリを作っていきます。
※これまでに作ったビジョンサンクチュアリはこちら~
毎年色々なテーマがあるのですが、今年は何といっても「先祖供養」です!!
まさかの、先祖供養~!
和風というか東洋風というか・・・。
ですが、実はこのテーマに思い至ったのは、聖十二夜のノートワークの最中に急に関心が高まった、聖徳太子。
もとはというと、シュタイナーの2人のイエスの話から、ゾロアスターの魂がゴルゴタの秘儀の後どうなった?というテーマを調べていたことから始まっています。
そして、聖徳太子はどうもゾロアスターやミトラと関係しているんじゃないかという気がしまして、聖徳太子のことを調べていたんですね。
そしたら、自分の東京の実家とも、高橋家の奈良のルーツとも聖徳太子が深い関係にあることに気づいたのですよ!
私の実家は目黒で三軒茶屋の近くでもありますが、そこに太子堂という聖徳太子をお祀りしてある寺院があることに気づいたり。
さらに、高橋家は天皇の料理を作る役割をしていたことは知っていましたが、その高橋家が高橋と名乗る前は、膳(かしわで)氏と言います。奈良の高橋という地名を拠点としていました。で、その膳氏の女性である膳部菩岐々美郎女(かしわでのほききのいらつめ)が聖徳太子の妃になっていることに気づいたり。
もともと2023年11月に、私は今の瞑想の師匠から「今のあなたがこの瞑想修行をしているのは先祖の悲願です。先祖も同じ修行をしていましたが、事情があって途中でできなくなりました。先祖供養をすすめてください」と言われていました。ので、多分、ものすご~~く長いスパンでの先祖供養的なことが2024年は私のテーマになると思ったんですね。
以前から、シュタイナーが1924年に農業講座の後でカイザーリンク伯爵夫人にシリウスに関して不思議なことを言っていた、ということは知っていて、その文章の意味が「?」だったのですが、聖徳太子の別名「豊聡耳皇子(とよさとみみのみこ)」というのが、ゾロアスターとシリウスについてシュタイナーが言っていることと重なってきていると気づいた年末でもありました。シリウスの別名は、真夜中の太陽、です。
※この点についてはまた別記事で書きます~。
取り急ぎ、今年の聖十二夜のノートワークは、色々なことはありましたが、日本という国が持っているポテンシャルをいろいろな意味で自覚するとても重要な期間になりました。
まだワークは続きます!皆さんと一緒にクロージングノートワーク&オープニングノートワークをすすめていきますね~!