占星術コラム

2018年海王星逆行6月19日~11月25日 の注意点・注目の日・占星術的な意味・解釈

2018年の夏から秋にかけて(6月19日~11月25日)、海王星が逆行します。この記事では、今回の海王星の逆行に関して注意すべき点や注目の日、占星術的な意味・解釈・定義について書いていきます。

2018年の海王星逆行(6月19日~11月25日)のスケジュール

2018年の海王星逆行のスケジュールはこちらになります。

2018年海王星逆行
  1. 2018年2月26日 魚座13°海王星 逆行ゾーンに入る
  2. 2018年3月5日 地球と海王星の衝(ヘリオセントリック) このときジオセントリック海王星は魚座13°
  3. 2018年6月19日 魚座16° 海王星 逆行開始
  4. 2018年9月8日 地球と海王星の会合(ヘリオセントリック) このときジオセントリック海王星は魚座15°
  5. 2018年11月25日 魚座13°海王星 順行のための留期間に入る
  6. 2019年2月6日 海王星水瓶座15°通過
  7. 2019年3月7日 地球と海王星の衝(ヘリオセントリック) このときジオセントリック海王星は魚座16°
  8. 2019年3月15日 魚座16°海王星 逆行ゾーンから出る






2018年海王星逆行中に注目・注意すべき期間

今回の2018年の海王星逆行中には、いくつか注目・注意すべき期間があります。

海王星の留(ステーション)期間

まず、海王星が逆行開始のために動きが遅くなりほぼ動いていないように見える留(ステーション)の時期(retrograde station)と、順行に戻るべく再び留(ステーション)になる時期(direct station)です。

2018年の海王星の留の具体的な日程と度数は以下のとおりです。

  1. 2018年6月12日~6月27日 魚座16度
  2. 2018年11月19日~12月2日 魚座13度

なお、海王星は、今回の逆行の留で刺激される魚座13度を2017年5月~6月にかけても運行していました。今回の逆行で、その時と似た出来事が起きるかもしれないので振り返ってみると面白いかもしれません。

なお、2018年の海王星の留の期間に刺激される魚座16度と魚座13度の度数のサビアンシンボルはこちら。

  • 魚座16度(サビアンでは17度) 復活祭の歩道
  • 魚座13度(サビアンでは14度) きつねの皮をまとったレディ(女性)

ヘリオセントリックでの海王星と地球の合(地球暦の海王星と地球の結び)

2018年9月8日、ヘリオセントリック(太陽中心、地球暦)でみたときに海王星と地球が重なって見える合(会合)が起こります。これはおよそ367日ごとに起きる会合周期の終了と新しい始まりです。

この日を境に、地球にとっての木星のエネルギーが刷新され、新しい会合周期のサイクルに入ります。






新月と海王星がオポジションになる2018年9月10日乙女座の新月

2018年、月のサイクルと逆行中の海王星の特徴的な配置が起きます。

  • 2018年9月10日 乙女座新月と海王星がオポジション

海王星が月(および他の惑星)と30度、45度、90度、135度のアスペクトを取るとき

海王星は、バイオダイナミック農法や人智学(シュタイナー流派)の占星術によると、災害、特に地震と関係すると言われています。

特に、海王星が月と30度、45度、90度、135度のアスペクトを取るときや、海王星が月以外にもその他の惑星・天体と30度、45度、90度、135度のアスペクトを取るときは、地震に注意すべきだと言われています。

海王星の逆行そのものは地震と直接関係しているわけではありませんが、逆行開始時の留(ステーション)の時期と、順行に戻る留(ステーション)の時期は、ただでさえ災害などが起きやすいと言われています。

上記の2018年海王星逆行の開始時と終了時の留期間中で、月と海王星が30度、45度、90度、135度になる日はこちらです。

  • 6月13日 双子座の月が留の海王星と90度
  • 6月16日 獅子座の月が留の海王星と135度
  • 6月23日 蠍座の月が留の海王星と135度
  • 6月26日 射手座の月が留の海王星と90度
  • 11月20日 牡羊座の月が留の海王星と30度
  • 11月21日 牡羊座の月が留の海王星と45度
  • 11月24日 双子座の月が留の海王星と90度
  • 11月27日 蟹座の月が留の海王星と135度(月とドラゴンヘッド(ノースノード)が合)

※2018年のバイオダイナミック農法の手法による地震・災害予知についてはぽっこわぱの種まきカレンダーに書いてあります。

>>>種まきカレンダー2018






海王星逆行の占星術的な意味・象徴・解釈と注意点

海王星は、1年のうち約5ヶ月ほどを逆行します。1年の実に半分が逆行中ということであり、もともと動きのゆっくりとした天体であり、惑星の象徴としてもあいまいで漠然としたものであるため、その影響はじわじわと現れてくることが多いようです。

逆行のアーキタイプ(意味・象徴)について、進化占星術では「逆行する天体が持つ通常の意味や象徴に疑問を突きつけることで、より深いレベルでその天体の意味や象徴を理解しようとする衝動」だと考えます。そのため天体が逆行するときは、通常よりも内省的な現れ方や、通常とは違う現れ方をすると言われています。

海王星が逆行すると、精神性やスピリチュアリティに対しての見直しや再考、また芸術性に関してのより深い理解などが促されます。同時に、欺瞞や幻想、幻惑などのネガティブな象意も過剰になりやすい時期です。

海王星が逆行している間は、たとえ結論を出してもその結論自体がまやかしだったり曖昧なものであったりすることが多いようです。海王星が逆行している間はむしろ、大いに迷い、大いにに悩み、色々な側面から物事を深掘りしていくのに適している時期として使うのが向いているでしょう。海王星逆行中は宇宙から与えられたモラトリアム期間、とポジティブに考えて色々な可能性を体験してみるといいでしょう。

特に、トランジットの逆行する海王星が、自分の天体(太陽、月、金星、火星、水星)やアングル(ASC、DSC、MC、IC)に合となったり、何度か行ったり来たりを繰り返して合になる場合は、逆行の海王星が合になる天体に関するテーマについて下した決断や印象が、海王星が完全に通過するまでに何度も覆ったりよく分からなくなることが多いようです。

こうした海王星の性質を踏まえて、逆行する海王星を有意義に使うとしたら、海王星逆行の間は、自他ともに猶予期間(モラトリアム期間)をゆるす時期だと思うことです。判断や決断など理性で下す結論は先延ばしにして、まずは逆行中の海王星が与えてくる様々な印象をジャッジせずに受け止めて、その中から最後にたった一つ残すべきものを逆行が終了したあとで決める、というのがおすすめです。






まとめ:2018年の海王星逆行の注意点・注目の日・意味・解釈

・・・以上をまとめると・・・

2018年6月19日~11月25日の海王星逆行注目の日
  • 2018年の海王星逆行は6月19日~11月25日の間で、魚座16度から魚座13度までを動く。
  • 注目の日は、逆行開始と順行に戻るときの2回の留(ステーション)の時期。2018年6月12日~6月27日 魚座16度と、2018年11月19日~12月2日 魚座13度に海王星が滞在する時は注意。
  • 海王星はもともと地震や災害と関わると言われている天体。上記留期間中に、海王星が月(やその他の天体)と30度、45度、90度、135度の配置になるときは注意する。特に、11月27日の海王星が順行に戻った直後に蟹座の月と135度の配置になる日は、月がドラゴンヘッドに合となっているので注意。
2018年の海王星逆行の意味・特徴
  • 2018年の海王星逆行は、魚座13度から魚座16度の度数をさかのぼる。魚座13度は2017年5月~6月にかけても運行していたので、その時と似た出来事が起きるかもしれないので振り返ってみると面白いかも。
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