メディシンウーマンの復活とガイア(地球)の精霊界の活性化~温泉、クリスタル、アーシング、森林浴のすすめと小惑星ヒュゲイア
先日から自宅の庭でアーシングしているという話を書きましたが、どうもここ最近、ガイア(地球)の活性化の度合いが半端ない気がするのですが、皆様の地域はいかがでしょうか・・・?
実は8月の後半、私の住んでいるところから1kmも離れていないところを震源地とする小さな直下型地震がありました。まあ、ちょっとびっくりしましたが大したことのない地震で。そうしたら、その頃から、家じゅうのクリスタルが何かこう、目覚めた感がありまして。
※それで、こんなアクアマリン絡みの話を思い出したり。
外で庭いじりをしていても、小さな赤い炎のエネルギーがシュッシュッと体に入ってくるような感じがしていました。
あまりに体に熱が入ってカッカするので、もしやもう私更年期・・・!?と思ったくらい(笑)
・・・が、私が好きな超植物チャンネルの板野先生も、どうも今地球のエネルギーが活性化している(地球のエーテル的なエネルギー)という話をされていて、ああやっぱり!と思ったんです。
上記の動画でも語られていますが、まさに今、地球自体の自己再生のエネルギーが強くなっている感じなのです。
なので、温泉とか岩場とか、もともとエネルギーが高いところはより一層高くなっていて、逆に人間の想念が溜まっているようなところは浄化の力も強まっているという感じです。
もし近所で温泉があっていけそうな人は言ってみるといいかも! できたら露天風呂みたいなところがいいんじゃないかな。
私の住んでいるところは、どちらかというと自然界のエネルギーが高まっている地域かなと思います。もともと過疎ってますし(笑)
コロナでなかなか旅行に行けませんが、もしご近所に森とかある人は、ちょっと遊びに行ってみるといいかも。
おすすめは苔の生えた岩に座ったりすることです~。※苔は原初の植物で一説によると冥王星的な力があるらしい・・・
ところで、ここ最近ガイアの力がいよいよ強まっていますが、このプロセスが具体的に表面化して始まったのは、おそらく2019年初頭くらいからなのですよね。
ご存知の方も多いと思いますが、このころから、オーラソーマのボトルで大天使のシーケンスが終わって、精霊界のシーケンスが始まったんですよね。2019年にかけて女王マブ(ケルトの妖精の女王的な女神)が誕生し、やがて次々とディーヴァ的な存在や大地母神的な名前のボトルが生まれています。
今準備している小惑星講座PARTIの準備をしていて気づいたのですが、この2018年後半から2019年初旬というのは、占星術的に見てもとても意味のある星の配置ができていました。
※小惑星講座についてはこちらで語ってるよー
具体的な分析は講座でお伝えしますが、キロンとヒュゲイア(Hygiea、ハイジア)が、この2018年後半から2019年初旬にかけて、ものすごく面白い動きをしていました。
オーラソーマのボトルの誕生や、星の動きを見ていて私が感じたのが、ヒュゲイアって、単に健康とか医療とか衛生とかそういう意味を司る女神というだけではなく、ガイアそのものとすごく深くリンクしている女神なのではないかという感覚です。
もっと言うと、ヒュゲイアは、ガイアの持つ生命力、いわゆるシャクティのエネルギーを癒しと薬に変えていくという意味でのヒーリングや医療の女神なのです。そもそも、Hygieaという名前の語源の中に、Gaia(ガイア)との関連性が含まれているという説もあるらしいです。
女神ヒュゲイアってこういう描かれ方をします。
蛇を体に巻き付けていて、その蛇と杯が描かれていることが多い。ここでいう杯は聖杯的なイメージのもの、女性性の癒しの力の象徴と考えてもいいと思います。
画像出典Wikipedia
画像出典I, Sailko, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
ここで重要になってくるのが、ヒュゲイアって中年の女性として描かれることが多いということです。いわば、メディシンウーマンですね。メキシコの女神のイクシェルみたいなおばちゃんヒーラーのイメージです。
※↑のカードは、最近買った女神のオラクルカードの1枚。(Amazonではまだ予約販売ですが、私は製作者の方からEtsy経由で買いました)
つまりね、ヒュゲイアのエネルギーは、(更年期によって)女性の中で聖化するシャクティ(性エネルギー)のパワーと関わっている癒しの女神だということです。
(実際、ヒュゲイアの軌道の周期を計算するとこの辺りのことがよく分かります。詳しくは講座でお伝えしますね)
ここで気づいたのが、ヒュゲイアというのはリリスの進化の1つの完成系かもしれないということです。リリスの絵といえばこちらですが、こちらも蛇と一緒です。
John Collier, Public domain, via Wikimedia Commons
今オンラインのリリス講座では、少女的である意味動物的なリリス意識から成熟したイシュタル女神へという進化を主に扱っていますが、イシュタルは恋愛の女神(奔放w)なので、いわゆる生殖年齢期の女性の女神(月の3相でいうところの赤い月の女神)ですね~。
そして、この生殖年齢期の女神であるイシュタルの先にいるのが、更年期前後の女性に象徴される女神ヒュゲイアなのです。
Peter Paul Rubens, Public domain, via Wikimedia Commons
いわゆる家父長制の台頭による女神的な文化の抑圧の中で最も強く弾圧・否定されたのが、ヒュゲイア的な女神の叡智で、閉経を迎えた後の女性なのですよね。
古代社会でこの世代の女性たちは、個人的な欲望や野心や私的な成功からいったん離れて、共同体や地球のために霊界からビジョン(夢)を下ろしてきて後続の世代のために生きる役割を持っていました。まさに、政治と一体化した宗教、真のまつりごとという意味での政治を行う役割を持っていたわけです。
しかしまさに今、ガイアと精霊界の復活とシンクロする形で、このヒュゲイア的な女神性がすごく強く復活しつつあるということです。しかも、コロナというまさに健康に関係する課題への取り組みとともに(そしてそれは、星の細かい分析からも分かるの。すげー)。
えと、話は少し長くなりましたが、占星術や天文学の動きを見ても、ガイアの再生や進化とヒュゲイアはとても関わっている上に、人間のライフサイクルを考えてみても特に更年期前後からヒュゲイアのテーマはとても重要になるので、小惑星講座PARTIではヒュゲイアも扱います~。気になる人はこちらからご登録して待っていてください。リリースしたらお伝えします~。
[2022/2/16追記 小惑星講座PART1 リリースしました!こちらからお申込いただけます]
そして、2021年9月はヒュゲイアがとても面白い動きをするので、またメルマガでお伝えしますね!