双子座流星群、双子座満月、そして、双子座とツインレイ
今週は双子座的なエネルギーが強くなっておりますね~。12月13日~14日は双子座流星群極大がありました。
流星群は恒星次元(サイデリアルゾディアック)の双子座のエネルギーですが、12月19日はトロピカルゾディアックでの双子座満月なので、双子座領域のエネルギーがより地上に近い形で降りてきています。
・・・というわけで、なぜか私にご相談する方が多い、パートナーシップというかツインレイ・ツインソウルのお話を双子座領域のエネルギーに絡めてお伝えしてきますね。
この記事の目次
風の時代になぜ、ツインレイのテーマが浮上するのか?
ところでそもそも、ここ最近、風の時代だからツインレイに会いやすくなる~ 的なことを良く見聞しませんか?
私は占星術的のタームを使うときは裏付けがいつも必要と思っているので、ふわきらなことは安易に言わないようにしていますが、
実は、私自身の分析の結果からしても、確かにいわゆる恋愛的なことは活性化するよなw と、思っています。
※その理由はこちらに書いたよ
詳細は上記のブログを読んでもらうとして、結論から言うと、
- 風のエレメント(元素)は、男性性も女性性も活性化している状態
- 天王星の語源から探るとやはり男性性と女性性を統合するというテーマが出てきやすい
なので、風の時代になるとツインレイとの再会は進むだろうなーと思っています。
双子座という星座の中に秘められた「恋人」のテーマ
でね。
双子座が何でツインレイなのかよ! と思うかもしれませんが
星座というのは、時代によって、地域によって、少しずつ描かれ方が違います。
星座のエネルギーも時代を経るにつれて進化変遷をしているのです。
・・・先日よりご紹介している聖十二夜の発想やキリスト教神秘主義的な解釈では、双子座の双子は二人のイエスですが、
それよりも古いインドの星座の表現においては双子座という星座は、愛し合う男女として描かれていたらしいです。
もっと詳細に言うと、双子座は性行為中の男女の姿であり、一種のタントリックな結合を意味していたらしいのです。
(インドの言葉で双子座はマイスーナ(maithuna)と言いますが、これはカップルとか性的な結合をしている男女という意味です)
思えば、タロットカードでも、「恋人」のカードは双子座と結び付けられますよね。
via Wikimedia Commons
昔から、なんでかなーと思っていたのですが、上述のインドの双子座という星座の意味を探っていくと何となく納得できます。
双子座は恋人、特に魂の恋人は深い関係にあるというのも実に納得できることなのです。
そしてエデンの園といえば当然ながらルシファー(蛇)も関係してきます。
双子座領域のエネルギーを探っていくと実はこんなところにまで到達するのですよ。
双子座の変遷、エデンの園、ルシファー、ハートの光と闇、そしてツインレイに至る道
秘教占星学のアリス・ベイリーが作った双子座のキーノートがとても興味深いんです。
“I recognize my other self and in the waning of that self, I grow and glow.”
「私はもう一人の自分を認識します。そのもう一人の自分が消えていくにつれて私は成長し輝きます。」
・・・ここで「もう一人の自分(my other self)」をどう解釈するかですが、自分が普段気づいていない抑圧している自分の要素、ととらえるとよいでしょう。
つまり、普段私たちが「闇」にしている部分です。
(ここで言う闇は悪いものという意味だけではなく認識の光が当たっていない部分です)
今、振り返りムーンノートワークでシャドウワークに徹底的に取り組んでもらっていますが
こう言う形で、自分の中にある光だけではなく、闇をちゃんと見てあげる(そして声を与える)ことで
その闇が徐々に自分に統合されていくとその人は本当の光を放つようになります。
それは、ルシファーが心底嫉妬するかつて彼自身が天界で身にまとっていた、美しい宝石に等しい完成された人間の心(月)です。
・・・かつて双子座の原初の状態は、エデンの園のアダムとイブ。
完全な調和の状態にある男女の魂、魂の双子、魂の恋人として表現されていました。
それが、ルシファーの介入によって壊れ、失楽園が起きました。
そして、ほとんどの人が魂の双子とは離れ離れに地上で転生を繰り返す時代が続きました。
・・・しかし、2000年前、2人のイエスの奇蹟によって、双子座領域のエネルギーは上書きされ、変化し、地球は再神聖化に向かっています。
地球とともにもう一度私たちがエデンの園のような状態に帰るために必要なレッスンもまた、双子座領域に秘められているのです。
その必要なレッスンとは、自分の内なる光と闇の統合。
ルシファーの影響によって、私たちが見えなくなっている・見たくなくなっている自分の闇に光をあてて変容させること。
これが、ツインレイに至る道なのだということを、双子座という星座が伝えているストーリーなのかもしれません。
エデンの園
↓
ルシファーの介入、失楽園
↓
2人のイエス、地球の再神聖化
↓
一人一人の内なる光と闇の統合
↓
ツインレイとの出会い
実にここまでストーリーが、実は双子座領域のエネルギーの中に多次元的に含まれていると思います。
・・・というわけで今日は、なぜか私に聞いてくる人が多いパートナーシップ、ツインレイについて語ってみました(笑)
あ。
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