2022年12月19日春分図のルナリターン、20日木星牡羊座入り、22日冬至、そして23日山羊座新月へ
2022年12月19日~の週は星の動きがいろいろありまくりですね。
12月19日は、春分図のルナリターンで天秤座29度に月が戻ってきます。今年は春分図のルナリターンのタイミングでいろいろ事が起きていたので、ちょっと注目するべき日付かもしれません。
そして12月20日木星が牡羊座入り。ここから約5か月かけて木星は牡羊座をまっすぐ通過し、やがて牡牛座に入ります。
やがて22日は冬至です!今年の冬至図なかなかおもろい。
今年の冬至は小惑星ヒュゲイアが効いているので、なんか感染症にまつわるエトセトラが全世界的に取り沙汰されやすい時期です。現に中国ではまた例の感染症が流行の兆しを見せているともいわれておりますし、日本でもインフルエンザ含めあれこれ流行中ですよね・・・。
日本で出すとなんと、アセンダントの真上にて太陽とヒュゲイアの合(ヘリオセントリックでみたヒュゲイアと太陽のオポジション)があります。
なお、小惑星講座PART1でもお伝えしていますが、
ヒュゲイアは一人一人の健康や衛生といったテーマを超える、「共同体の衛生や健康」を司る女神です。
そのため、象徴的に解釈すると、ヒュゲイアは「共同体や国家を脅かす外敵全般に対する予防」ということなので、政治や軍事などのジャンルで手腕を発揮する人のチャートにも出てきます。
個人的には、ノード軸が牡羊座・天秤座に移動するということから2023年7月以降は「戦争と平和」のテーマは確実にクローズアップされると思っていましたが、
既に2022年の時点(ここ最近)のニュースで話題になっているまさかの岸田政権の防衛費増強があり、まさにヒュゲイア的でもあると感じています。
※今年のヒュゲイアの逆行スケジュールやヘリオの動きはこちら~
いろいろ目の離せない今週のクライマックスは、2022年12月23日の山羊座新月。
ちなみに、私の星読みでは、立春~冬至までが1年のサイクルで重要なイベントが起きる時期であり、冬至から次の立春までの45日は端境期的な感じで新旧それぞれの影響が交錯する不思議な時期だと思っています。
聖十二夜のノートワークは、この時期にぴったりのワークになりますので、よかったらご参加くださいね!
占星術の細かい知識は不要です! 誰かに占ってもらうワークではなく、ご自身で日々の生活に繊細かつ意識的になることで未来を予測していくワークになります。